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アニメ・14話「リュテッヒの動乱」−突発感想[直感(突発)感想文]
タイタニア一族、あっちこっちで家族大崩壊……
とりあえず、バルアミーがあんまりにも可哀想すぎる……っていうか、謝ってるふりして最後の最後に精神的に実はトドメを刺している彼の上司、それ以外になんとかしてやってください! ってか、黙っててやる方がマシだった気がするのは気のせいデスカ、ジュスラン閣下。

ジュスランがエウリアへ使者に、という偽情報を伝達したのがバルアミー自身だったら、さらにキッツいなぁ、と思いつつ、絶対そうじゃない、と言い切れないところがまた辛い。
NHK補正で親殺しはマイルドになっちゃうか、という危惧をひっくり返してくれた、原作小説よりもバルアミーとしてはキッツい展開でした。────たぶん父銃殺は、もみ合った果てに銃をバルアミー自身で握ったのと(あの暴走エストラードに銃を盗られたら、本当に父親反逆者のフォローが効かなくなるからなぁ)、揉み合いが発生したことでの暴発ないし半本能的な防衛反応(…バルアミーは貴族軍人……当然、護身以上の射撃訓練は受けているものと思われる)の結果だろうな、と。……なまじ親子相互、仲が良さそうだっただけにキツい。
次回予告はヒューリックだったけれど、バル、放置はさすがに無い……よね?
でもって。
アニメでは映像として凹んでいるバルアミーを見せてくれたわけですが、小説でも情景描写が無いからインパクトが薄いだけで、アニメより父死亡事故(…小説は事故のレベルだと思う……間違いなく)直後はやっぱり、あんな感じで凹んでたんだろうなぁ、と。…………18才……にしては実は、かなり素直な子な気がしてきた……。ジュスランに八つ当たりで一発殴っても文句は出なかったと思うよ、バル。────まぁ、一面では自業自得に近い形(初期の父クーデターへ先導→その結果の今回)でもあるだけに、単にそんな気力も無いくらい凹んでたんかも、ですが。
たぶんジュスランのバルアミーに対する慰めや謝罪は、なまじ悪気が無いだけに、余計に質の悪いトドメになってる気がする…………アニメ版バルアミーはどうやって立ち直っていくのか────すっ飛ばして、来週、ケロッとしていたら……グレるよ、私が。

最後の最後のエストラード侯の「息子よ…」といい、ジュスランといい、本来、単体なら悪い対応でない状況の全てが、バルアミーを逆に追いつめている……。


ザーリッシュ家は、原作で悪かった親子・兄弟仲が、1クール目ではなまじ良さそうだっただけに、やっぱり崩壊や仇討ち、母様暴走のインパクトが圧倒的に強くなっている。こっちもこっちで、きっついです……。
先回の次回予告では笑ってしまったのと同場面のザーリッシュ上半身裸疾走も、テリーザ(前)公爵夫人の疾走も、蓋を開ければ笑うどころではなく。────唯一、上半身裸筋肉野郎軍団の全員疾走だけに……むしろ和んでしまった……


エストラード、バルアミー親子のエピソードをアルセスの事件の後に持ってきたことで、かなり「親兄弟」を強調する流れになってるなぁ、と。……ってことは、使うのか? 3巻ラストで正確に証されたジュスラン、アリアバートのあの設定を、アニメで……


ヒューリック、失踪というか傷心旅行……タイタニアに敵認定されたことを知らないせいか、気が抜けて何にも考えてないのか…………。
カサビアンカ公国ってタイタニア一族の支配下っすよね?

カサビアンカ公国といえば、ミランダの姐御の述懐は取りようによってはけっこう深い……なんだかんだで元公女殿下。





小ネタメモ。

原作小説では特に対面どころか接触や存在認識の場面さえ無かったリディアとザーリッシュの対面……本っっっ当に「見た」だけだけど。
リディアのザーリッシュに対する礼は一般的お姫様スタイル、なんだけど……あの服、つまむ裾、あったっけ?

これで、リディアとテレビ画面上で接触が皆無なのはイドリスだけになった。そーいや、出てこなかったな、今回、イドリス(バルの可哀想さがインパクト強すぎてイドリスどころかヒューリック傷心旅行さえ掠れてた……)

第2話のエウリヤの靴磨きの少女、最登場。やっぱり「英雄のおじさん」らしい……

ほぼ蚊帳の外状態のアリアバート……9話冒頭でも同じ本を持っていた気がするけれど、あれは何の本だろう。兵法書系統にしては薄い、報告書にしては装丁がしっかりしすぎている。日記にしては書きやすそうでない。もしかして、趣味は専門書でない読書だったりするんだろうか?(実は装丁だけが革表紙で中身はコンピュータで情報が膨大に、という落ちというか仮定も成り立つけど)。────昔見ていたアニメ『無責任艦長タイラー』のメディア・ミックスのドラマCDで、女性軍人シア・ハスが「読書……無趣味の代表格の……」と言っていたけれど……(^^;


個人的に、面白い物語には今回のようなダークな場面は必須要素、と思うだけに、キャラクターに感情移入するか、物語として楽しむか、両取りというか、二律背反というか。


ちなみに。
エストラードが呑んでいたのは明らかにブランデー。今回はブランデーグラスだとはっきり判った……(だから飲み物ネタから……無理だ……)
|2009.01.16 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
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