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講談社文庫版、到着[日常の中のタイタニア]
前項に挙げた徳間ノベルズ版での、アリアバート、一回だけ伯に降格事件(違──誤植)その他、の比較検証結果、他、講談社文庫版との簡易比較感想。


まずはアリアバート、まぁ、平たく言えば誤植です。

●徳間ノベルズ版アリアバート爵位降格事件の顛末●
『タイタニア 3−旋風編』徳間ノベルズ版:1999年5月31日初版85ページ下段1行目(第四章3項終盤)。「アリアバート伯」という名が……
で、講談社文庫版同3巻では115ページ4行目にあたりますが、「アリアバート卿」に訂正────まぁ、さすがにね。もしかしたら、徳間版でも二版目以降があったら訂正されていたかもしれないし、エニックス・ノベルズ版からかもしれない。

※余談その1※
「卿」という呼び方の実際の使用法がふと気になって『goo国語辞典』で検索してみる……「爵位をもつ人に対する敬称」
……敬称ということは…○○さん、という意味より尊敬がこもる、下の人が上の人に対して使う呼び方……ってことは……藩王・公爵・侯爵クラスまでは継承問題があればひっくり返る可能性もある、ほぼ同格として……アルセス伯爵、バルアミー子爵、ラドモーズ男爵辺りは完全に公爵クラスの人から見れば目下なのに、敬称で呼んでるわけで…………おーい、ジュスラン公爵閣下、「バルアミー卿」というのは充分に堅苦しい気がするのは気のせいですか?……と一瞬、思ったわけですが……少なくともこの呼び方が確定した時点では、エストラード侯爵の跡取り息子は確定状態なわけで、いずれは侯爵に昇格確定状態だから基本、同格扱い……なのかな?(バルアミーは確かにジュスランから見れば爵位としては目下の侯爵の息子の子爵、なんですが、同時に、族長であるアジュマーン藩王の甥、かつ、ヴァルダナ帝国軍務大臣・大将としてのエストラードは軍部では格上で、バルアミーはその、ほぼ確定正式跡取り息子……そういう視点では、四公爵とも上将で形式上は軍務大臣エストラード大将配下、とほぼ仮定できるので……うん、本当にややこしい連中だ……。……そういえば、エストラード死後、少なくとも小説でのイドリスは軍務大臣に昇格したはいいが、軍階級は上将のままなんだろうか?この辺りから、軍階級表記がほとんど無くなるので判断不能…………やっぱり、タイタニア一族基準優先で上将のままな可能性が高そうですが。……ちなみに、アジュマーン藩王殿下は1巻序章を見るに元帥杖が云々、とあるので、歴代無地藩王の軍階級はおそらく元帥と思われる……あれ? 四公爵はじゃぁ、藩王元帥府直属扱いで軍務大臣管轄から離れるのか??……悩)完全格下のエルマン伯に「卿」をつけているアリアバートは律儀だなぁ。1巻アルセス伯の「ヒューレン卿」は完全に嫌味と認識しております。────ただ、言葉は時代が変われば定義も変わる、というのは言語学上では常識なので、あの星歴時代は貴族は纏めてパブリック・レベルの場では「卿」を「さん」や「くん」程度の意味でつけるのが慣例になっている、という可能性もあり。
────ここまで余談────



●講談社文庫版・ジュスラン公爵死亡疑惑●
せっかく誤字・脱字訂正はしたのだから、登場人物紹介はそのままにしておけばいいような気もするのに、律儀に改訂したらしい講談社文庫版。
徳間ノベルズ版初版では、1巻は冒頭人物紹介無し(後述参照)、3巻は2巻からほぼ引き写しに2巻進出の主要(予定、たぶん)人物追加、という形です。(同ノベルズ出版の銀英伝は意識してみたことがないので……今度、全部引っ張り出して見てみようかな……(変な拘り…))
従って、ザーリッシュも特に生死云々の記述無し。

※余談その2※
ちなみに……少なくとも『銀河英雄伝説』『タイタニア』『七都市物語』『アルスラーン戦記 第一部シリーズ』までは誕生日の詳細記述のある人物はほとんど居ないので、年が明けたらいつの間にか年齢が上がってる、というのは、少なくともこの頃の田中芳樹氏小説の仕様ですので、タイタニア主要人だけが設定がいい加減なわけではない……。希に話や会話の都合上、誕生日が設定されている人もいる、程度。(※下記参照
────ここまで余談────


で。講談社文庫版、3巻は1巻目冒頭からおおよそ1年経過、というのは本文中から読み取れるので、律儀なのかいい加減なのかよく判らない改訂、一律にほぼ全員、年齢が1才上がっています。でも、イブン・カセム医師、トゥルビル少将、イルク少佐、コルヴィン・ヴァルガシュ政府外務大臣、セラフィン・クーパスの追記は無し……(続刊を全然期待してないのか、講談社?)。

そして、致命的なのが……ジュスランが殺されてる……(すでに表面張力状態だった講談社文庫版購入の決定打情報です……九月さん、ありがとうございます!)……ジュスラン、年齢表記消去の上、死亡。ザーリッシュ27才に年齢アップ(…これは、2巻中途で誕生日だった可能性もあるので完全に誤植とは言い切れないけれど………2巻で享年云々の記述があったかどうか記憶していないので…)、死亡記述は隣同士なのでジュスランの方に移動したんじゃないかと思われる…………どうせなんだからもうちょっと頑張れ、講談社!(アニメ進行に併せての、かなりの突貫工事刊行だった、という可能性も捨てきれない……。さすがに、徳間版二版以降とエニックス版を確認するまでつっきると……ウチの本棚が大変なことになるからなぁ……(汗))


●その他、突発で気になったこと●
・1・
少し前から漠然と感じていたけれど、さすがに同じ作品の再刊版と旧版版を横に並べて検分したのは初めてなので改めて…………異様に文字が大きくなっている&フリガナの数が大増殖……! えーと……すみません、もしかして、今時は「地球時代」にまでフリガナが必要なのが標準なのでしょうか?さすがに、うっかり『青い鳥文庫』(児童文庫)でH.G.ウェルズの『宇宙戦争』を読んじゃった時には及びませんが(アレはさすがにきつくて、後で別のSF文庫版に買い換えた……)、このフリガナ満載攻勢は、逆に自分としては読みにくくなってる可能性があるんですが……が、二次創作として書く時のフリガナ必要基準が、もしかして、ものすごく高くなっていますか?(「於いて(おいて)」とか、フツーにフリガナ無しで書いちゃったよ、第一作『認識』……。────『スレイヤーズ!』初版でも、もちょっとフリガナ少なかったと思うんですが…………

とりあえず、映画『ロード・オブ・ザ・リング』の頃に再刊された文庫版の巻数大増殖の理由は納得した……(さすがに『タイタニア』からは離れすぎなので【書き流し】『旧版ノベルズがあるのに……』の方で……)


・2・
これは、少なく見積もっても10年近く、国産SF・スペオペ系統の新作文庫から離れていたので、単に習慣が変わっただけなのかも知れないし、一応、ハヤカワSF文庫では昔から、だけど……1巻頭に人物紹介がある親切設計……古い人間の自分には地味に違和感。物語スタート前からネタバレしてない?(ハヤカワSF文庫の場合、簡潔すぎて名前確認くらいの役にしかたたないので大丈夫なんですが……)


・3・
今更に、ある意味、物語進展のキー・キャラクターであるアルセスの名前が、徳間版、講談社版とも無いのに気が付いたり……同じくキー・キャラクターであるリラと、2巻中盤以降のキー・キャラクター、テオドーラの明確な年齢設定が無い……とか。(テオドーラは4巻以降で設定される可能性もゼロではありませんが……)……でも、エルマン伯は徳間版からずっと、年齢はっきりしてるという……


・4・
挟み込み広告にあった漫画版4公爵っぽい人たち……えーと、本屋で見かけた1巻表紙のジュスランっぽい人三つ編みですでに「……ちょっと……」だったんですが…………可愛いもんだった…ザーリッシュが髭で判断できるくらいで……何処のどちら様でございましょう。目の下に入れ墨っぽいのがイドリスで、かなり目つきがアレな金髪がアリアバート……でいいのか?(汗)……同じ広告の裏がアニメ『タイタニア』のDVD発売予告広告だったんですが……予備知識無しで同じ作品が元だと判るんか!?
っていうか……………………ここまで壮絶だと、逆に恐い物見たさで気になってきた………………古本漁ろうかな……


・5・
以前から使っていた通販サイトからの注文なので、発送基地が同地区なのは知っていましたが……それでも、2月1日に発注して、2月2日午前10時前に来るとは思わなかった……通販・宅配業界も大変だ……(通院日だったので、比較検証はその日のうちにやっている……ヘッポコ体力で書き起こす根性が間が無かっただけで……)


文庫版通読は未だなので(する気らしい)、他にも何かでてくるかもなぁ……。




※参照
『銀河英雄伝説』には、メイン・キャラクターでかなり多くの人物に公式誕生日・血液型設定までがありますが、これは経緯がかなり違い、小説時点で誕生日が存在するのは、後に全銀河の皇帝まで上り詰めるラインハルトと、三十路越えをやたらに気にするヤン、そして大嘘誕生日「15月36日」を自称する(これも三十路越えを気にして……)オリヴィエ・ポプランくらい(同じく三十路越えを気にしてたアッテンボローにもあったかも?記憶微妙…)。命日がはっきりしてる人はうじゃうじゃいるんですが……(^^;────これと『アルスラーン戦記』冒頭の死者数や『マヴァール年代記』の結末等で「皆殺しの田中」という二つ名のつく作家となる…………今はどうなんだろう……

で、他の人物の年齢設定は……自分もリアル・タイムで知っていたわけではありませんが、後の公式設定集等のインタビュー等から読み取るに、1988年 からの道原かつみ氏による本編をなぞった漫画版が「月刊少年キャプテン」にて連載されていた頃、雑誌企画の一環として、連載漫画のキャラクター仕様オリジナル・カセット(※カセット・テープ。そういう時代でした)・レーベルの書式の一環で、キャラクター・プロフィールで必要になったさい、誕生日は道原氏と田中氏の電話連絡会話で決定(…「らしくない誕生日がいいから『こどもの日』」とか、「陣営内イレギュラー・キャラだから2月29日」とかいうノリでつけられたらしい……)、血液型に関しては田中氏は完全に専門外ということで道原氏に丸投げ、で、でも同じ徳間書店刊行公式ものなので、公式設定になっちゃったようです……。作家同士の交流が多く、そして、ゆる〜い時代でした……。

それでも、小松左京の『日本沈没』と、筒井康隆の『日本以外全部沈没』の個人同士談合コラボ(双方、市販流通出版)の時代よりは多少、今に近いんだけど……
|2009.02.03 Tuesday | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
一度投稿した内容がエラーで全消去で悲しみブルーな某所管理人です。こんばんは。

とりあえずアリアバート卿に関する表記の件、自分の見落としでなくて良かったです(汗)。

>講談社文庫のフリガナ
自分も以前から疑問に感じていたのですが、『タイタニア』に限らず、その基準は結構謎だったりします……
「これは別に中学生でも読めるだろう」というような漢字にまでご丁寧な付記があったかと思えば、大学生でも困惑するような単語がスルーされていたり。一体誰が決めているんでしょうね……コレ。

>四公爵の漫画版とアニメ版における別人具合
私の場合は『タイタニア』にコケる以前、同じ講談社系列の雑誌で連載されていた『シュヴァリエ』という作品がアニメ化された際、漫画版とはキャラクターデザインが別人なのはもとより、設定自体が『同じモチーフを使った全く別の話』と化していた、なんて事があったので(純粋に漫画版が好きだったファンは完全に置いてけぼり)、そのあたりいらぬ免疫がついていた事もあり、割と衝撃は少なかったです(苦笑)。
……ただ、フツーの感覚だと、そういうのってメディアミックスの展開の仕方としてどうよ?と思うところではありますが……(汗)ついていけない人も多いでしょうし。
| 九月薫 | 2009/02/04 11:01 PM |
九月さん、こちらには二度目ましてコメント、ありがとうございます。こちらからはしょっちゅうお邪魔して余計事ほざいていますが(^^;

そのせつはご愁傷様でした(違)<エラー消去。自分はシツコイほどバックアップとってから投稿なりアップロードする性質なんで…(汗)……経験はワープロ→パソコン移行時にほとんどの吸い上げが不可だった時……ショックはお察しします。

同作比較は講談社の手落ちしまくりのおかげで大変楽しいです(苦笑)。いずれ講談社文庫系統(90年代講談社文庫、初期ホワイトハート文庫)なんか引っ張り出したり、『創竜伝』(田中芳樹/講談社)文庫版、友人に借りてきて(※イラストレーターの差(新書版・天野喜孝、文庫版・CLAMP)で自分は新書版なので)突きつけてみようかとか…(←偏りまくりな活字オタ……たぶん)とか……

>フリガナ
講談社文庫版通読は未だなんですが、一作とってもばらばらなんですね……
作者本人の原稿は何かで写真を見たのは手書きの様子なのでカタカナや特殊読みの振り仮名以外は出版・編集判断かな、と思いますが……そこまで落差があるとなると、複数人数で分担担当している、という可能性を提唱してみます。少なくとも徳間ノベルズ版は漢字に特殊読み以外はほとんどろくに振り仮名無し、で、他者作品等も中学当時から前後の文から意味を読み取ったり、漢字の箇所から読みを推測して読んでいた記憶が────どんな種類であろうと、本読んでいるだけで「マジメ、暗い」と言われる時代でした…………(で、現在、何か書きながら調べてみると壮大な誤解を発見したり……(汗))

>メディア・ミックスの別人具合
自分の知っている最強なシロモノは、たぶん、アニメ・タイトル『無責任艦長タイラー』、小説タイトル『宇宙一の無責任男』シリーズ(吉岡平/富士見ファンタジア文庫・第一巻タイトルが『無責任艦長タイラー』)という、アニメ化が1993年からの地上派民放2クールの作品ですかね。
角川書店(富士見書店の親会社)がメディア・ミックスの全盛か走りの時期で、半実験的にいろいろとやらかした作品、ということで、半伝説化してますので、詳細はウィキペディアにがっつりと裏事情までありますので、興味が在ればご参考に……。
とりあえず、顔がどーのとかいう遙か以前に、「小説/主人公25才・敵方女皇帝4才に素で惚れるロリコン(明記してある…)、策略型無責任」、「アニメ/主人公20才、天然型(たぶん。主人公モノローグのほぼ皆無の、振り回される周囲がメインな感じなので)規格外軍人、クルー女性陣あちこちに粉かける軽いにーちゃん風味。敵方女皇帝、16才に年齢アップ」…………当然、当時の原作ファンとアニメ・ファン、ほぼ対立状態でしたが……アニメ単体、原作単体、双方可、それぞれにファンがついた(声優陣のせいもあって…当時としてもかなりの豪華メンバーです)上、続編OVA展開・外伝式にCDドラマでは版権心配になるほどのセルフ・パロディ満載、で、別々のヒット、という感じでした……民放で再放送数回、本編もLD、ビデオ双方(DVDは確かわりと最近……当時そんなものは存在しなかった(笑))販売。LD、ビデオ市販版、レンタル版で全てオマケ映像が違うという、ファン虐めみたいな……)あったので、それなりだったんでしょう。(自分はアニメ先行…で、小説は1巻だけどうにか読み切って脱落……)────挙げ句、近年の再刊にあたり、原作者がアニメ版に添うようなものに書き直しているとかいないとか(…恐くて手がでないので伝聞)……

『銀河英雄伝説』も(そもそも、銀英伝が予想外にヒットしたので二匹目のドジョウを徳間書店が狙ったのが『タイタニア』だとか何とか……なので、相互アンチ・テーゼ的な面が濃い感じも…)、自分は漫画(道原かつみ)→小説(挿絵・表紙に人物ほぼ皆無)→アニメ(今では一番有名なのがアニメ版のキャラデザなので、適当に探したら出てきます…てか、ゲーム発売でタイタニア公式サイトからリンクあったような……)、とタイム・ラグもありつつ、だったんで抵抗感が無かったのですが、リアル・タイムではアニメは「美形も美形に見えない」というクレームが飛んだというのは、アニメ版リアル・タイムの旦那&その友人や、当時からの同人誌、同人アンソロジー、副読本インタビューからの読み取り、漫画は掲載誌の移動(アニメージュ→月刊少年キャプテン→Chara創刊号から)とか、軍服が学生服とか、若すぎるとか……色々ありました(^^;(一種の異伝扱いで、性別の変わっている人物も存在しつつ、物語そのものは基本的に小説版をほぼ忠実になぞって、2巻目分までで終了。現在、『銀河英雄伝説 英雄たちの肖像』として「月刊COMICリュウ」で続編を連載中……なんですが、先行した旧版再刊・単行本第一巻、ともにレーベルのせいでBLコーナーに並べらること多大……との噂……書店で見ないなぁ、と思ってたら(自分は続編コミックスをネット注文だったんで…))───で、トドメが、2000年からの徳間デュアル文庫版で挿絵を道原かつみ氏が担当、少女漫画風で男性や壮年以上の層には買いにくい表紙とか巻数が倍になってるとかで、徳間書店にクレームが上がったものの、ファイナル・バージョンと銘打ってしまったために、2007年から、合議の上で 創元SF文庫に小説のみレーベルと版権を委譲して…そろそろ最終巻まで行ったでしょうか……。
(ちなみに…『銀河英雄伝説』には徳間書店刊行の同人誌アンソロジーが複数存在し「らいとすたっふ」の名称の初出は、その『全艦出撃!』第二巻から編集グループとして……だったりします……(^^; Rでなければギリギリまで乗っているので、らいとすたっふ規制はある程度を見越して、かなりキツめに書いてある可能性も高いのではないかな、と。なにせ……一般流通雑誌に同人誌の通販宣伝コーナー(男女ともR可)を最初に設けたのは、その徳間書店の雑誌らしいですから……(^^;…)


実のところ、コミックス版への抵抗感は私のタイミングと趣味の問題だけで、メディア・ミックスでは『タイタニア』の各ver.の落差なんぞ、かなりぬるい……温すぎるくらいです……。


メディア展開としては、知名度アップ狙いの新規世代・性別・層(アニメ、声優、小説、年代、諸々)取り込みを狙って、意図的にデザインや声優、装丁を変えることも、特に小説発ですと、よくあること、です。(アニメの場合、懐古層狙いの声優選択も……派手なのはガンダム・シリーズのシャア=池田秀一=デュランダル、あたりでしょうか?
『タイタニア』も放映前の宣伝文句から見るに、声優はともかく、他を色々狙って……かなりの勘違いを巻き起こした傾向が見られます……「銀河を我が手に──」とか…………(私、爆笑しました))

近年で多数層狙いっぽい代表的なのは…『十二国記』(小野不由美。NHKでアニメ化と同時にホワイト・ハート文庫(挿絵・山田章博/アニメ版キャラデザ同)と併走の形で講談社文庫版(挿絵無し))、アニメ展開は無いですが、『デルフィニア戦記』(茅田砂胡/倒産と同時に消えた大陸書房版の完全描き直しとして中央公論社のC★NOVELS版挿絵が継続して沖麻実也氏、後、ノベルズ版刊行のまま中公文庫版・表紙装丁は神話風、挿絵無し)……辺りでしょうかね……。
| 龍魔幻 | 2009/02/06 10:28 PM |
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